休耕畑を開拓し、クワガタの集まる楽園にしていきます。
①農地復活 週末農業で手間のかからない野菜を育てます。
②竹林伐採 伐採後竹チップ、竹パウダーへと粉砕し発酵させカブトムシが産卵できるような場所を作ります。
③クワガタの集まる樹木植林 陽当たり方角や将来の採集のしやすさを考慮し、クヌギ、アキニレ、コナラ、ヤナギ、タブノキ等を植林していきます。
④視聴者さん参加企画 クワガタ採集等、視聴者さんが週末気軽に来れるような里山を目指します。
ご協力いただける方は、TwitterのDMよりお気軽にご連絡ください。
返礼品 クワガタ採集のノウハウ伝授、離島ヒラタクワガタペア(成虫or幼虫)、楽園で栽培した野菜等
農業関係の内容はYouTube新チャンネル休耕畑復活への道のり
で公開することになりました。
興味がある方はこちらのチャンネルも登録いただけると嬉しいです。
360°カメラを使い、バーチャルクワガタ採集ツアーを作成企画中。
どこにクワガタがいるか探してみてください。今回はノコギリクワガタ!
操作方法は下記写真を、クリックするとスライドや拡大が出来ます。
今後は、ベストシーズンに撮影を行い、360°写真をつなげて、バーチャルクワガタ採集できるようにしていきます。お楽しみに!
@8ikj 離島カブクワ採集レア度ランキング。YouTubeでクワガタ採集動画出してます‼️#カブトムシ#クワガタ#TikTokに春が来た ♬ Banana (feat. Shaggy) [DJ FLe - Minisiren Remix] - Conkarah
クワガタ遠征採集時などに、YoutubeにてTwitterのフォロワーさん限定ライブ配信を行っています。
Twitterはこちら。限定動画のご視聴は、Twitterをフォローして頂く必要があります。
河川敷くわがた愛好会限定Youtube動画⇒Youtube限定公開動画のページはこちらからどうぞ。
・クワガタ採集動画 最新三作
2023年11月4日 クワ楽でカブトムシ爆産!
2023年9月9日 河川敷クワガタ採集シリーズ、今回は東京都の多摩川河川敷に行ってきました。
2023年8月29日 クワ楽で新型クワガタトラップを実験!
日本全国、各地のクワガタ採集の様子をYouTubeにて公開しています。
下の青文字をクリックするとYouTube動画に移動します。
ほとんどの採集場所が初めて行く場所で、採集場所は、google mapなどから推測し決定します。
2022年度は、岡山県吉井川河川敷、三重県宮川河川敷、北海道石狩川河川敷で採集してきました。
2023年度は、愛媛県、広島県、福岡県、奈良県に行く予定?
2023年度
香川県 土器川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ採集)
今年は例年より暖かくなるのが早かったので、ゴールデンウィークに愛媛県の河川敷を探索してきました。
とは言っても、まだゴールデンウィーク!初めての河川敷で見つけるのには苦労しましたが、あまり時間がないというところでコクワガタ、ヒラタクワガタゲット!
2022年度
北海道 石狩川河川敷 (コクワガタ採集)
北海道旅行の合間に早朝河川敷、夕方山の方にクワガタ採集に行ってきました。
河川敷の方は、ほとんどヤナギっていうくらいヤナギが多く、どこを探せばいいか迷いましたが、なんとかコクワガタを見つけることが出来ました。
山の方の採集では、カエデの樹で、スジクワガタ、コクワガタ、ミヤマクワガタを発見!
三重県 宮川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、フェモラータオオモモブトハムシ採集)
短時間でしたが、伊勢に行った帰りに採集してきました。
アベマキ、ヤナギ、コナラ、アカメガシワ等クワガタがつく樹木が多く楽しかったです。
アカメガシワはあまり採集している様子がなく、コクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタを見つけることが出来ました。
岡山県 吉井川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ採集)
大型のヒラタクワガタ狙いで、行ってきました。関西同様、川辺にはヤナギやアキニレが生えていたのですが、樹液の出が微妙。かなり苦戦しましたが、ヤナギでコクワガタ、アキニレでヒラタゲット!
2021年度
新潟県 阿賀野川河川敷 (コクワガタ、ノコギリクワガタ、カブトムシ採集)
どうしてもオニグルミの樹木についているクワガタを見たく、新潟県まで行ってきました。初の日本海側河川敷採集になるので、樹木が見つかるか不安でしたが、オニグルミ、ヤナギは想像以上にたくさん生えていました。しかし、全てのオニグルミについている訳ではなく、クワガタがついているオニグルミは限られるので、見つけだすのに苦労しました。
2020年度
滋賀県 野洲川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ採集)
狙っていたポイントで、アキニレが見当たらず、ヤナギで採集。視聴者さんとの採集では、最初のクワガタを発見するまで苦労しましたが、時間がない中ラストポイントで、アキニレを発見、なんとかヒラタクワガタゲット!
兵庫県 猪名川河川敷 (コクワガタ採集)
整備されている河川敷内、採集できる範囲は限られそうですが、コクワガタの他ヒラタクワガタも発見、残念ながらヒラタクワガタの方は採集には至らず。
2019年度
高知県 物部川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ採集)
採集の時期が早かったので、最初の方は苦戦しました。デカヒラタは発見できませんでしたが、マルバヤナギも多く、ベストシーズンに行けば沢山とれそうな感じです、魅力的な河川敷でした。
京都府 木津川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ採集)
流域面積が広く、車で河川敷内に入れる所は少なそうなので、折り畳み自転車が活躍しました。増水などによりポイントは変化しそう。
宮城県 名取川河川敷 (ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ採集)
東北地方の方必見!ヤナギのノコギリクワガタ採集。さすがにアキニレは見つかりませんでした。ヤナギはたくさん生えており、ゴマダラカミキリがたくさんいてたのにはびっくりしました。
鹿児島県 川内川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ、カブトムシ採集)
九州の河川敷は、道路沿いが綺麗に整備されているので、雑草地が少なくクワガタ採集するには難しい所が多いように感じました。ヤナギの樹木からヒラタクワガタを発見!
2018年度
徳島県 吉野川河川敷 (コクワガタ、ヒラタクワガタ採集)
吉野川河川敷は、流域面積が広くクワガタ採集には適している場所でした。アキニレを発見するまで時間がかかりましたが、狙い通りヒラタゲット!たくさんいそうな感じです。
宮崎県 大淀川河川敷 (ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、カブトムシ採集)
採集に適したポイントを見つけるのに苦労しましたが、なんとかハルニレを発見、そこはなんとヒラタパラダイスでした。河川敷遠征最大のヒラタクワガタ68㎜ゲット!
東京都 荒川河川敷(カブトムシ、コクワガタ採集)
和歌山の田舎から、わざわざ東京にクワガタ採集に行く人っていませんよね? 23区内で何としてもクワガタを見つけたい思いで、採集に行きました。ここでもポイントを見つけるのに苦労しましたが、コクワガタ、カブトムシ発見!2019年の大増水で状況が変わっているかも?
2017年度
大阪府 大和川河川敷 (コクワガタ採集)
わずかに残る河川敷内の雑草地でコクワガタゲット!ヒラタクワガタも生息しているんだろうか?
大阪府 淀川河川敷(コクワガタ、ヒラタクワガタ、オオクワガタ採集)
まさかのオオクワガタゲット!放虫個体だと思われますが、、、河川敷は広大で街中にも関わらず、ヒラタクワガタやコクワガタは普通に生息しています。
和歌山県 日高川河川敷 (ヒラタクワガタ、コクワガタ採集)
河川敷内は整備されている所とされていない所があります。撮影時はヒラタクワガタとコクワガタでしたが、ノコギリクワガタも多く生息しています。
和歌山県 有田川河川敷 (コクワガタ採集)
撮影は、短時間だったのでコクワガタしかとれませんでしたが、ヒラタクワガタもいそうです。
和歌山県 紀の川河川敷 (ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、コクワガタ採集)
地元の河川敷。増水や伐採により、ポイントは毎年変わります。三年以上、増水や伐採がなければ、沢山とれる場合もあります。
ヒラタクワガタ
河川敷のクワガタ採集においては、是非とも見つけていただきたい種類。
樹木の隙間や洞に潜んでいるため、発見しても取り逃がすことがあるため注意が必要。
河川敷では、地域によって違ってきますが、関西では5月が狙い目。
この時期は住み家を探すためか、樹木の幹で、うろうろしている個体を発見することもあります。
大型個体は西日本に多く、北に行くほど小型化する。70㎜オーバーはやはり九州か?
地元和歌山では、最大で68㎜程度、平均サイズは50㎜前後。
ノコギリクワガタ
北日本の河川敷では、一番メジャーな種類。
日中は、ヤナギの樹木の枝分かれした部分で休憩していることが多い。
枝についているノコギリクワガタをとろうと手を伸ばすと、落下して見失うことがあるため、昆虫網を下で受けた上で採集することをお勧めします。
ノコギリクワガタも発生初期が見つかりやすく、関西では6月がベストシーズン。
地域により、大あごの突起に変異があり、比べてみるのも面白いかも。
コクワガタ
日本全国多くの地域に生息している身近な種類のクワガタ。
河川敷でも広範囲に生息しています。
ノコギリクワガタ同様、採集しようとすると、自ら落下することがあります。
活動時期は長く、河川敷では、4月から10月頃まで見つけることができます。
本土のコクワガタは、地域による差異は少ないようです。
チビクワガタ
関東以西に生息している小型のクワガタ。
樹液採集では、ほとんど見かけることなく、朽木、倒木の中に生息しています。
材割採集で見つけることが出来るが、冬場に成虫は見られない。
カブトムシ
クワガタ採集には付きもののカブトムシ。インパクトがあるので、お子様は大喜び間違いなし。
夜行性なので、日中の採集では、見かけることが少ない。
河川敷でも生息していて、発生時期などは一本の樹木に10匹以上見つかることもあります。
コカブト
樹液採集では、まず見かけることはありません。
材割採集をしていると、たまに出てくることがあります。
なかなか狙ってとれる種類ではないように思います。
フェモラータオオモモブトハムシ
三重県の河川敷で見かけました。
外来種、2009年に三重県松阪市で定着が確認され、分布域を広めています。
昔の思い出
今はいい歳したおっさんですが、さかのぼること数十年。
それは小学生の頃でした。よく河川敷には遊びに行ったり、ハゼ釣りに行ったりしましたが、河川敷といえばバッタ。
当然、クワガタ採集でイメージするような雑木林の大きなクヌギはそこにはありませんでした。
当時は、虫取り網をもって、河川敷内の公園によくバッタやカマキリをとりに行っていたのですが、そこで衝撃が走りました。前から歩いてきた虫取り少年の、虫かごが、なんとノコギリクワガタやコクワガタ(昔のことなので記憶があいまいですが、)でいっぱいだったのです!見ず知らずの少年だったので、どこでとれたのかを聞いても教えてくれませんでした。
ひょっとしてあのクワガタは家から持ってきたのか?当時はとても不思議な感じだったのですが、少しずつ時間とともに記憶が薄れていきました。
あれから歳をとること数十年、当時日本産淡水魚のブログをやっていた仲間から、河川敷でクワガタがとれたから、一緒に行ってみない?というお誘いを受けました。早速同行させていただくと、当時でも複数とることが難しかったヒラタクワガタを10匹以上見つけることができました。
そうです、今までの記憶の点が線としてつながったのです!
それ以来、またクワガタ採集の楽しさにはまってしまい、河川敷へと向かってしまうのです。
河川敷のクワガタ採集をおすすめする理由
① 一級河川のほとんどは、国有地で国が管理しているため、雑木林の採集で考えられる所有者や、地域住民等とのトラブルはない。ゆえに気兼ねなしに採集できる。
② 採集場所の樹木は、台風、大雨などの時に浸水するような場所になるので、大木にはなりにくく、低木が多く、脚立等必要なしで採集できる。また日中でも採集しやすい。
③ 浸水などにより、ポイントが消滅してしまうことがあるが、行政による修復がなければ、新しい樹木が芽生え、時間の経過によりポイントは復活する。以前よりクワガタにとっての環境が良くなる場合もあります。
河川敷のクワガタ採集における注意点
① 浸水、洪水などにより、ポイントが破壊されたうえ、行政の指示により堤防等が築かれ更地化された上でグラウンド等になってしまう場合。
② クワガタの採集者は少ないからゆえに、ほとんど誰も踏み入れていない採集場所は、ダニ、ハチ、ヘビなどの危険がいっぱい。またイバラや、かぶれる可能性のある樹木にも注意が必要です。
クワガタを見つける上で、一番重要なのはクワガタの好む樹木を見つける事です。
やみくもに手当たり次第、樹木を探し回っても、クワガタは簡単には見つかりません、まずはクワガタの集まる樹木を知ることから始めましょう。
雑木林の採集では、クヌギやコナラが中心の採集になりますが、河川敷では、ニレやヤナギの樹木になりますので、雑木林の採集しかされていない方は、最初の一頭を見つけるまで苦労するかもしれませんが、コツをつかむと簡単にクワガタをとることができるようになります。
ここでは河川敷でクワガタの集まる樹木を紹介します。
樹木の大体の感じは動画を参考に、葉っぱの特徴は写真を参考にしていただき、クワガタの集まる樹木の選定の参考にしてください。
関連動画 下の青文字をクリックするとYouTubeに移動します。
アキニレ
関西の河川敷で、ヒラタクワガタを狙うならアキニレに限ります。
分布は、西日本中心となっていますが、東京の荒川でも確認することが出来ました。
若い樹木のうちに、カミキリムシなどに食害されることによって樹液が出るとクワガタにとって最高の住み家になります。
食害されていないアキニレの樹木にはクワガタは集まってきません。
特に単独で生育していて、根本で枝分かれしているアキニレは最高で、一本の樹木に10匹以上のヒラタクワガタが潜んでいるようなこともあります。
ハルニレ
地元の和歌山県では、まだハルニレは見つけたことがありません。
全国河川敷採集では、宮崎県と高知県の河川敷でハルニレを見つけることができました。
ハルニレとアキニレは、幹の見た目はよく似ているのですが、葉の大きさが全然違うので区別がつきます。
ハルニレの葉は、大きいものは8㎝程度、アキニレは大きくて4㎝程度です。
アキニレと同じく食害された樹木は、ヒラタクワガタの絶好の住み家になります。
マルバヤナギ
ヤナギの種類は、かなり多く見分けが難しいと言われます。
全てのヤナギで、クワガタが見つかる訳ではなく、街中に植樹されているシダレヤナギなどにはクワガタはつきません。また地域によっても、クワガタがつくヤナギの種類は違ってくるようです。
地元の和歌山県の場合、クワガタが生息しているのはこのマルバヤナギで、カワヤナギの方がたくさんありますが、クワガタがついていることをみたことがありません。
全国河川敷採集では、高知県でたくさんのマルバヤナギを見つけることができました。
カワヤナギ
地域によっては、このカワヤナギが、一番クワガタのつく樹木になる場合があります。
関西では、アキニレ、マルバヤナギが強いので、カワヤナギにクワガタがついているのをあまり見かけません。
東北の宮城県名取川では、カワヤナギにたくさんのノコギリクワガタを見つけることが出来ました。またゴマダラカミキリも沢山いたのが印象に残っています。
全国河川敷採集では、高知県でたくさんのマルバヤナギを見つけることができました。
オニグルミ
2021年度新潟県の阿賀野川で、オニグルミにつくクワガタを発見しました。
来年は、北関東の方で、オニグルミの樹についているノコギリクワガタをつかまえてみたい!
夏の時期は、実がついているので見分けやすい。
地元和歌山でも、オニグルミは自生している所があるのですが、真剣に調べたことがないので、一度調べてみたいと思います。
アカメガシワ
クヌギやコナラでとり慣れている方にとっては、こんな樹木でとれるの?って感じなのですが、このアカメガシワは、クヌギやコナラが近くに生えていないような場所でのみ実力を発揮します。
枝先で見つかることは少なく、幹にカミキリムシなどが開けた穴などにヒラタクワガタが潜んでいる場合があります。
クワガタの付く樹木には、順番がありその地域、時期での一番の樹木を知ること重要です。
ここからは河川敷に限らず、クワガタの付く樹木の紹介をさせていただきます。
クヌギ
クヌギが河川敷で生育している事は少ないのですが、クワガタ採集では一番有名な樹木ですね。
葉っぱの特徴で見分けがつきにくい方は、秋頃にドングリの実が周辺に落ちていないか調べてみてください。
25㎜前後の大きなドングリの実が、足元に転がっていれば、近くにクヌギがあります。
クワガタ採集において、どの樹木でも同じなのですが、対象の樹木を見つけたからといっても、必ずクワガタが、見つかるわけではありません、樹木を見つけてから、樹液が出ていないかとか、カナブン等他の甲虫が飛んできていないかとか調べることが重要になってきます。
コナラ
クヌギと同様、雑木林のクワガタ採集において有名な樹木です。
地元の和歌山ではクヌギよりコナラの方が多い印象で、何本かまとまって生えている感じです。
タブノキ
沖縄地方では、よくタブノキでクワガタが採集できるそうですが、まだ未確認
2020年度の壱岐島遠征では、タブノキでイキヒラタクワガタの71㎜と73㎜をゲットしました。
洞というより樹液に集まってくる感じなので、夜もいけそう。
ムクゲ
壱岐島遠征の際に、偶然クワガタがついているのを見かけました。
ついていたのは、ノコギリクワガタとコクワガタでしたが、調べるとカブトムシもよく来るらしい。
特徴のある葉っぱなので、覚えておいても損はないでしょう。
アキニレの隣でもクワガタがついていたので、見つけた際には要チェック!ただ移入種らしいので、探しても見つかる樹木ではなさそう。
ショウロウクサギ
与那国島遠征では、ショウロウクサギにサキシマヒラタクワガタが、数匹がまとまって樹液に吸い付いている光景は衝撃的でした。
与那国島ではカラスが生息しないのでそういった光景が見られるのではないのかなと思っています。
沖縄本島に日帰り採集に行った際には、クサギでオキナワヒラタクワガタとオキナワノコギリクワガタをゲットすることが出来ました。
キールンカンコノキ
与那国島遠征の際に教えていただいた樹木
割と高木になり、洞もできるので、クヌギ採集に近い感じの樹木です。
葉っぱの筋が鮮明で特徴的。
ソウシジュ
沖縄、鹿児島方面のクワガタ採集では、チェックしておきたい樹木。
奄美大島での採集では、かなり探しましたが、樹液を吸っているクワガタは発見出来ず。
洞や根元でアマミノコギリクワガタを見つけることが出来ました。
ノリウツギ
高山種のクワガタ狙いで行った時に偶然見つけた樹木。
スジクワガタが、樹液を吸っていました。
根元付近は、洞になっていたり、樹液が出ていたりするので、アカアシクワガタもいないか、これからも調査して行こうと思います。
ミズナラ
岐阜県と大分県の山間部で、コクワガタをついているのを発見。
標高の高い場所では、樹木を傷つける昆虫が少ないので、自ら樹皮を削っていました。
イタヤカエデ
北海道で見つけたイタヤカエデ
全てのイタヤカエデにつくわけではなく、ごく一部の樹液を出す樹木に集まっている感じ。
ミヤマクワガタ、スジクワガタ、コクワガタを見つけることが出来ました。
コクワガタの幼虫
河川敷の樹液採集では、よくクワガタをつかまえていたのですが、幼虫がどこで育っているのか気になっていました。
樹液採集できる場所のすぐ近くでは、クワガタの成虫が成育できそうな材が見当たりません。
2020年度の年末より、何回か材割採集をしてみて、謎が解けてきました。
コクワガタの幼虫は、ある程度の大きさの材があれば、普通に繫殖できているようです。
動画にあるような所では、かなりの数が繫殖しているように思われます。
かなり細い枝のような樹木にも幼虫が見られたのですが、これらは無事に成虫まで育つのか疑問なところがあります。
コツをつかむと、面白いように採集できるので、必要以上に持ち帰らないように注意が必要だと思います。
参考ビデオはこちら→河川敷の材割クワガタ採集
アキニレが沢山生えていて、樹木採集でヒラタクワガタやコクワガタ等が沢山とれていた河川敷があったのですが、その河川敷が河川改修により周辺一帯が伐採されてしまいました。
絶望的な状況なのですが、クワガタの幼虫なら生き延びているのではないかと思い調査に行ってきました。
2020年9月に伐採されて、2021年2月の採集なので、あたり一面は雑草が生い茂っています。
伐採後、大きな樹木等ほとんどは運び出されていましたが、一部の場所には伐採された材や以前からの切り株や材が残されていたので、その中でクワガタがいそうな材を探してみました。
ヒラタクワガタと思われる幼虫
クワガタの幼虫は、見分けが難しく状況や大きさによって判断しているので間違っているかもしれません。
この個体は地中に埋まっていた材から出てきました。
コクワガタの新成虫
転がっていた材なので、幼虫期間は1年も経っていないと思われますが、新成虫が出てきました。
今回の成果
二人で一時間ほどの採集でしたが、カブトとクワガタの幼虫を採集する事が出来ました。
1つ見つけると、周りにも見つかるので、面白いようにとれますね。
カブトとクワガタの重さ
今回採集したカブトとクワガタの重さを量ってみました。
クワガタは最大で6g、カブトはなんと37gもありました!
参考ビデオはこちら→検証!伐採された河川敷でクワガタの幼虫は採集できるのか?
参考ビデオはこちら→視聴者さん参加企画 伐採後の河川敷くわがた材割採集
日本全国には、その島独自に進化してきたクワガタの固有種が生息している多くの離島があります。
その中でも、魅力的な離島ヒラタが見られるのは、長崎県の離島と西南諸島です。
毎年少しずつですが、これらの離島ヒラタを狙って採集に出かけています。
2021年度は、長崎県壱岐島と鹿児島県奄美大島に行ってきました。奄美大島には、3度訪問し、アマミヒラタ、スジブトヒラタ、アマミノコギリ、アマミコクワを採集することが出来ました。
2021年9月には、対馬と壱岐島を訪問し、ツシマヒラタクワガタを採集することが出来ました。
2020年度は、沖縄県与那国島、長崎県壱岐島と沖縄県沖縄本島でクワガタ採集をしてきました。
沖縄県与那国島では、樹木の違いに戸惑い、自力では見つけることができませんでしたが、地元の視聴者さんの協力のもと、サキシマヒラタを採集することが出来ました。沖縄本島では、関西から日帰りクワガタ採集という無謀な挑戦をしたのですが、与那国島の経験を活かし、クサギでなんとかオキナワヒラタクワガタとオキナワノコギリクワガタを採集することが出来ました。
2019年度は、長崎県壱岐島にイキヒラタクワガタを採集に行き、70㎜オーバーのヒラタクワガタが樹木についている状況に驚愕、そこで離島でのクワガタ採集の楽しさを覚えてしまいました。
ここでは、YouTubeで主にクワガタ採集の動画を投稿されているYouTuberさんを紹介させていただきます。
掲載料金は無料ですが、規定の条件があります。掲載希望の方は、下記Eメールまたはtwitterにて連絡ください。
①YouTubeにクワガタ、カブトムシの採集動画を投稿されている方
②動画数が20動画以上アップロードされている方。
クワガタ飼育動画中心の方や、違うジャンルの動画があっても、クワガタ採集動画を出していればOKです!
チャンネル登録者数は、何人でもOK!
このサイトでは、クワガタ採集動画を頑張っている人を応援します。
クワガタ採集動画を盛り上げていきましょう。
掲載は都合により予告なく終了する場合があります。
雑木林や河川敷などいろいろな場所でクワガタ採集されています。
夜の河川敷を恐れず、単独で突入されています!怖がりの私には無理かな。
シーズンには、クワガタ採集のライブ配信もされていますのでお見逃しなく。
主に昆虫採集の動画をYouTubeにアップしているものです。
たくさん面白い動画を出しているので見てください!
沖縄固有種のクワガタ採集の様子などを動画にされています。関西の者からすると、普段見かけない種類のクワガタばかりなので、非常に興味深いです。
またなかなかお目にかかれない、クワガタの小型種なども採集、飼育されています。
登録者1,000人まで、あと少し!応援しています。
沖縄のカブクワに特化したチャンネルです。
採集がメインですが、たまにブリード動画もアップします。
沖縄本島はもちろん与那国島から伊平屋島まで網羅するのが目標です。
拙い動画ですがお気軽にコメントください!
SO channel!!さんのYouTubeチャンネルです。
愛知県の方でクワガタ採集されています。
親子で楽しくクワガタ採集されている様子が微笑ましい。
クワガタ採集だけでなく、外国産のクワガタ、カブトムシの飼育や、プラチナアリゲーターガーやアジアアロワナ等、大型の熱帯魚も飼育されています。
こんにちは!!^_^
YouTubeでクワガタ採集動画やアクアリウムの動画など!UPしているSO channel!!です。
クワカブ自然が大好きな息子とパパの採集日記!
宜しければチャンネル登録してね~!!
山間部の雑木林などで、クワガタ採集をされています。
ヒラタやコクワの他、ミヤマやアカアシなど、色々な種類のクワガタが登場します。
アウトドア派で登山やキャンプの様子などもアップされています。
新型ジムニーうらやましい!
こんにちは!
私は生き物(特に昆虫)が好きで、採集の楽しさ、ワクワク感を皆さんにも伝えるべくYouTubeに動画を投稿しています!
チャンネル登録して、是非動画の方を見て頂きたいです!!
天然のオオクワガタを求めて材割採集などをされています。
今後のオオクワガタゲット報告を楽しみにしています。
将来ペットショップの開業を目指しているようで、クワガタ飼育の他、珍しいトカゲやヘビなどの様子を動画にされています。
はじめまして、
趣味人JOEです!
名前の通り趣味でいろんな生き物を飼育しております。
クワカブは2019年6月ごろからハマり
2020年のGWから天然のオオクワガタを求めて採集に行くようになりました!
近畿地方を中心として、いろいろな場所にクワガタ採集に行かれています。
外国産のクワガタのブリードもされていて、ブリードの様子も動画も出されています。
ホペイオオクワガタが好きだからホペさとなのかな?
幼稚園の頃からカブト、クワガタが好きで採集もするしブリードもたくさんしています。
心躍るような個体を採りたくて採集に行きますが自然が少なくなっていく中でもがいています。
大型個体でもいいですし、めっちゃ格好いい個体に出会いたいですね!
YouTube&ホームページ。プレゼント企画第二弾!ゲーム形式。イキヒラタクワガタWF1 最大75㎜他ペアで3名様
河川敷クワガタ愛好会のステッカー無料配布中 ステッカーのサイズ14㎝×7㎝
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